公開研究会 「大戸川ダムの土砂堆積問題を考える ー最上小国川の穴あきダムから学ぶー」【里山学研究センター】
2023.11.09
大戸川ダムと琵琶湖・淀川水系の流域治水を考える会と龍谷大学里山学研究センター共催の研究会を開催します。
オンライン形式の研究会であり、どなたでもご参加可能です。ご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
タイトル:大戸川ダムの土砂堆積問題を考える ー最上小国川の穴あきダムから学ぶー
日時:2023年11月19日(日) 9:00~13:00
会場:オンライン(Zoom使用予定)
プログラム(敬称略)
9:00~ なぜ今,大戸川堆砂問題なのか?小国川ダムから学ぶ問題提起
嘉田 由紀子(参議院議員,前滋賀県知事)
9:10~ 小国ダム建設後,河川環境に何が起きたか?地質学者からの発見
河辺 孝幸(山形大学名誉教授)
10:00~ 穴あき小国川ダムに潜ってみました!(貴重映像本邦初公開)
岸野 底(アユ研究者)
10:45~ 流水型ダムに関する各所
大熊 孝(新潟大学名誉教授)
11:15~ 国交省近畿地整・滋賀県・京都府・大阪府による大戸川ダム計画復活の論拠を突く
今本 博健(京都大学名誉教授)
11:45~ 総括討論
全体進行 中川 晃成(龍谷大学里山学研究センター)
【申し込み方法】
以下のメールアドレスに、件名を「参加申し込み」として、本文に氏名と所属、返信用のメールアドレスを記入してお送りください。後日、Zoom会議室へのリンクをメールでお送りします。申し込み締め切りは11月18日(土)まで(先着順)。
申し込み先:furuya.katsunobu@gmail.com (嘉田由紀子滋賀事務所 古谷桂信)
主催:大戸川ダムと琵琶湖・淀川水系の流域治水を考える会
共催:森のある大学 龍谷大学里山学研究センター